DVD]タブは、[DVD のインポート]エリアと[DVD を出力]エリアに分かれます。このタブでは、DVD をインポートおよび出力するための設定を指定できます。   
DVD のインポート]エリアでは、次のチェックボックスが使用できます。  
インポート時 DVD データを含める旨のメッセージを表示する
このチェックボックスをオンにしてデータコンテンツのある DVD をインポートすると、そのコンテンツが転送され、さらにコピーされます。
DVD ビデオの制限を許容し、16 ビット Unicode のボリュームラベル使用を許可する
このチェックボックスをオンにすると、文字セットの使用に関する制限が緩和されます。
Nero Recode では、日本語や韓国語など、DVD ビデオ仕様に準拠していない(16 ビット Unicode 文字セットを持っている)文字は使用できません。
DVD を出力]エリアでは、次のチェックボックスが使用できます。   
ターゲットディスクから P-UOP(ユーザー禁止操作項目)を削除
このチェックボックスをオンにすると、DVD をコピーする際に、ユーザーは DVD のロックされたエリアにアクセスできます。
たとえば、オリジナルの DVD にスキップできない領域が含まれている場合、Nero Recode を使用してこの領域のブロックを解除し、ユーザーがその領域をスキップまたは早送りできるようにします。
レイヤーブレイクを削除
このチェックボックスをオンにすると、レイヤーブレイクが削除されます。
オリジナルの DVD が 2 層の場合には、画像を停止して、レーザーが 1 層目から 2 層目へジャンプできるようにするコマンドがあります。Nero Recode を使用して 1 層の DVD をコピーする場合、このコマンドは不要になるため、削除できます。
 
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基本設定


[DVD]タブ