一般設定]では、[品質の決定]と[ビデオシーケンスのプロパティ]の設定を指定できます。     
品質の決定]エリアのスライダでは、エンコードに使用される時間との関連でどの程度の品質を出力ファイルに求めるかを指定します。[高品質]は最高ランクの品質を提供しますが、エンコード時間は最も長くなります。[高速]では、エンコードに必要な時間を最小限に抑えられますが、品質は最も低下します。[最良]の中間の値を使用することをお勧めします。
ビデオシーケンスのプロパティ]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
入力フィールド
最大参照フレーム
P フレームまたは B フレームが情報を照会できるフレーム数を指定します。
入力フィールド
最大キーフレーム間隔
GOP のサイズの範囲を指定します。 
 
以下も合わせてご覧下さい:
エンコーダ設定
P フレーム
P フレーム(予測フレーム)は、MPEG 圧縮での予測される画像を意味します。これらの画像は、直前のイントラフレーム(I フレーム)と P フレームからの予測と推定に基づきます。P フレームは、直前のフレームから変更された情報だけを含みます。また、変更のみがフレームに保存されるため、I フレームと比べて高い圧縮率を実現し、圧縮データサイズは小さくなります。


一般設定